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【主催】第149回関東連合産科婦人科学会 総会 & 新入局員紹介 ③

  はじめまして。この度専攻医 1 年目になりました、 M と申します。       私は女子医大出身で卒業後は女子医大付属の八千代医療センターにて初期研修を修了後、本院へ戻り入局させていただきました。       元々学生時代に婦人科の腹腔鏡手術が印象に残っており、産婦人科という科が気になっていましたが、その後初期研修で出産に携わるやりがいを感じ産婦人科を希望するようになりました。       入局後はわからないことばかりですが上級医の先生方に手取り足取り教えていただきつつ、日々成長できるように頑張っております。         話は変わりますが先日、日本産婦科学会に引き続き都市センターホテルで開催された関東連合に参加してまいりました。       今回は田畑教授が主催ということで参加させていただいたのですが、セミナーやポスター 発表など勉強になるとともに司会進行や講演の話の上手さに感嘆させられました。       また今回の学会では若手医師向け企画としてドクター Gyne & Obe という企画に出場者として参加させていただきました。    企画内容としては専門医取得前の学年が各病院から 3 人 1 チームとして出場し、座学や実技で競い合うというものです。   大会中は自分の勉強不足を感じる点もありましたが、事前に作ったお揃いのスクラブを着て医局の先生方に囲まれ、普段通りにぎやかに楽しく参加することができました。         今後とも精進していきたいと考えておりますので、引き続きあたたかく応援していただければ幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。          

【主催】第149回関東連合産科婦人科学会 総会・学術集会にて

        さてさて、Pです。  来る2025年6月某日主任教授田畑先生が主幹を務める  第149回関東連合産科婦人科学会 総会・学術集会が開催されました。                             いい意味で総括すると手作り感が満載のアットホームな総会だったかと思います。  医局員が企画した各大学、病院対抗の知識、手技を競うコンテスト、医療安全対策の参加形式セミナー、ヘッドマウントディスプレイを使用した3D解剖のハンズオン、、、 他にも座長や優秀演題賞の選定、会進行のsupervise等、密度の高い2日間でした。                   また他大学、病院の先生がたからも非常に多数の協力や演題を出していただき、胸が熱くなりました。               当直明けで参加しましたが、不思議と疲れはありませんでしたね。 マラソンで言うところのランナーズハイですかね。 帰宅してからは3秒で記憶を失いましたが。        内部はこんな感じでテキパキ仕事を割り振っています         主催学会というものはなかなか言葉で言い表せない感情がたくさんありますので、本日は写真でその熱意を感じていただければと思います。                                       P拝 

第77回日本産科婦人科学会学術講演会 & 新入局員紹介 ②

        皆様はじめまして。今年度入局させていただきました、 新入局員のNと申します。     まずは自己紹介をさせていただきます。 私は東京女子医科大学を卒業後、 他県の市中病院で2年間の研修を終了し、今年4月に母校に戻ってきました。       産婦人科を志した理由は、ずっと女子校育ちだったこともあり、 女性のために仕事をしたいと思ったことがきっかけでした。     その後、学生時代の実習や研修でお産に立ち会わせていただき、 分娩の感動とともに大きな責任も感じましたが、 女性の一生に寄り添える産婦人科の魅力により一層惹かれて産婦人 科に進みました。     当科に入局を決めたのは、 実際に見学に伺った際の医局の雰囲気がとてもよかったからです。 医局と聞くと堅苦しいイメージがありましたが、 当医局は上級医の先生もとてもお優しく、 なんといっても医局員が楽しそうにお仕事をされていたところに1 番惹かれました。       質問もしやすい雰囲気なので、 入局後の今はわからないことがあったら手取り足取り教えていただ いています。     先日の日本産婦人科学会では、 産婦人科医になってから初めての参加だったこともあり、 去年とは違う視点で講演を拝聴することができました。 難しくて理解が追いつかない講演もありましたが、 数年後には理解できる程度までレベルアップできれば嬉しいです。       今後は、患者様一人ひとりと丁寧に向き合って、 知識と技術はもちろん、 人としても尊敬される産婦人科医になりたいと考えています。                   今後も精進いたしますので、よろしくお願いいたします。

第77回日本産科婦人科学会学術講演会 & 新入局員紹介 ①

  新入局員のIと申します。 私は現在、産婦人科専攻医 1 年目として毎日少しずつ経験を積みながら学んでいます。     学生時代から幅広い分野に携わることができる産婦人科に魅力を感じていました。 最終的にこの医局を選んだ一番の理由は、何よりも医局の雰囲気の良さでした。   見学の際に感じた、先輩方やスタッフの皆さんの温かさやチームワークの良さに惹かれ、「ここでなら自分も成長できる」と強く思ったことを今でもよく覚えています。     入局してからは毎日が学びの連続です。 分娩や手術、救急対応など、初めてのことばかりで戸惑う場面も多いですが、優しく丁寧に教えてくださる先輩方に支えられながら、少しずつではありますが成長を実感しています。 忙しいながらも、産婦人科医としての責任とやりがいを実感する日々です。           先日、岡山で開催された日本産婦人科学会に参加してきました。 現地では沢山のブースが並び、講演、書籍の販売などどれも非常に充実していて刺激を受けました。 様々な先生方による講演を聴く中で、それぞれの視点や工夫、臨床現場での経験談などに触れることができ、大変勉強になりました。こうした学びを、今後の診療に生かしていきたいと思います。       今回の学会を通じて、日々の臨床に加えて常に新しい知識を取り入れ続ける姿勢の大切さを改めて実感しました。 これからも一つひとつの経験を大切にしながら、産婦人科医として成長していけるよう努力していきたいと思います。  

ロボット手術体験会参加希望者募集!

 皆様   2025年7月12日に当科主催のロボット手術体験会を主催します。 学生、研修医等希望者は添付した冊子の連絡先より希望連絡をいただけますと参加できます。 奮ってご参加ください。        

2026年度産婦人科学講座医局説明会について

2026年度産婦人科学講座医局説明会について、以下日程で行います。   日時:2025年5月15日18:00より開始 場所:東京女子医科大学教育研究棟2階 ※ZOOM配信あり   参加希望の先生、学生におかれましてはポスターに記載がある医局長まで連絡をいただけますと、参加案内をお送りいたします。 奮ってご参加ください。        

産婦人科学講座オリジナルバッグッツツ!!!

皆様、花見はされましたでしょうか? 年齢が上がるにつれ桜を見ると目頭が熱くなるのは気のせいでしょうか。 医療以外の仕事が多くなっているような気がします、Pです。  さて、本日はっ! 当講座オリジナルバッグができましたので周知です。 見学者にもれなくプレゼント!  デザインは選べる4パターン! 教科書をいれるもよし、パソコンを持ち運ぶのもよしの厚手のバッグです。 一度病院も含め是非見学にいらしてください。       お待ちしています♫            

JGOG教育セミナーにつき

このまま季節がずれると夏が冬、冬が夏の気温になるのではと危惧しているPです。 いかがお過ごしでしょうか。 早いもので今シーズンも終わりを迎えようとしています。 どの職場でもそうですが退職される先生、入局される先生が入り乱れ、気持ちの整理もなかなか追いつかないのが3月、4月です。 他職種に比べると人事異動は緩徐と思いますが、それでも長く仕事をしている先生と離れると思うところがありますね。 くっ、、、 さて、本日はJGOGという婦人科腫瘍の臨床試験を立案、運営を行っている団体のセミナーに参加してきました。 一泊ですが二日で30時間程度会議を行うかなりStrong styleなセミナーです。 昔は2、3徹は当たり前という時代もあったようですが、現在はかなりマイルドになっています。 小生は卵巣腫瘍のグループで参加しました。 事前打ち合わせを何度も繰り返し、新しい臨床試験を立案するところまでがゴールです。 そのために莫大なデータと労力をかけ、9人でフェーズ3の臨床試験を考えます。 他にもいつぞやのバンコクの勉強会で知り合った先生などもいらっしゃり、緊張が解けます。 他のグループは当日デザインが白紙に戻ったりしてかなり苦しんでいたようですが、小生のグループはみんなでお散歩したりずいぶんマイルドにほんわか進んでいきました。 きっと僕以外の先生が優秀だったからと思います。 アリガタヤアリガタヤ、、、 非常に新しい経験の連続で参加した意義は大きかったです。 日本一過酷なセミナーと言われているようですが、宇宙一有意義なセミナーに変更してほしいくらいでした。 指導医の先生の強い愛を感じるセミナーでした。 ありがとうございました。 今後何とか僕も後輩に同等の教育をフィードバックしてあげたいなと思わせるナイスな指導でした。 全国から余った有志にも刺激をいただき、その日はバレンタインデーという謎の行事があったようですが、しっかり学ばせて頂き帰路につきました。 本日はあまり落ちがなく恐縮です。 P拝 PS ちなみにその試験は実現可能性があり、現在水面下で実際に走らせようと模索中であります。今後患者さんに有益になる試験実現ができればと思います。

2025年度新年のご挨拶

皆様           1月も終盤に差し掛かり、新年のご挨拶が遅れました。 今年度も数名の医員の入局が決定しています。 新しい仲間とともに患者さんに寄り添い良い医療が提供できるよう邁進する所存です。   何卒よろしくお願いいたします!     医局員一同

第69回日本生殖医学会学術講演会と望郷

どえりゃ~暑い11月ですね! 今回は 第69回日本生殖医学会学術講演会で発表したもんでご報告します。 会場が地元名古屋のPです。 ポートメッセ名古屋が会場でやや名駅からは遠いですが、広々と開放感に溢れた会場です。 テーマは生殖分野の中でも不育症関連でしたが、卵子凍結、遺伝領域、Oncofertilityなど多岐にわたっており、産婦人科領域の中でも今後の医学の進歩でBreakthroughが期待できる分野が多く感じ取れました。 小生はOncoFertilityの当院のデータをまとめて発表させていただきました。               ついでにギラギラしている後輩x2もついてきました。                       会場は場所によってはピーク時の山手線以上、いや、YOASOBIのライブ以上に混んでおり、外のプチサテライトから映像をながしていた程でした。 うーん、、、マッタクミエナイキコエナイ、、、 (´;ω;`)                 さて、個人的に面白かったのはとあるランチョンセミナーでの講演でOne and Doneといえば伝わるでしょうか。 理想的な卵巣刺激、採卵についての検討のセッションが大変刺激的でした。 刺激的すぎてここでは具体的な感想は避けます。       他にも昔の上司の進捗や熱い話で夜は盛り上がらせていただきました。  今後の研究や指導の展望が輪郭を得てきたように思いました。 コミュニケーションは大事ですね。   そしてっ!名古屋めし! 個人的に名古屋は土地の面積と人口のバランスが悪く移動や生活に少々難ありと思っているのですが、名古屋めしだけは別格です。かけてみそつけてみそです。 短時間で山本屋 x2 (Figure.1)、藤一番、すがきやラーメン、コーチン、味噌カツとソウルフードをすべて消費して帰路につきました。ゲフッ。。。 Figure.1 2周目の味噌煮込みうどんを消費する直前の図 現地学会参加および発表は他の病...

第25回JSAWIのシンポジウム

  ご無沙汰しております。新入局員の T です。 4月以来のブログ投稿となります。           このたび淡路島で開催された第 25 回 JSAWI(Japanese Society for the Advancement of Women’s Imaging) のシンポジウムに参加してきました。         年に一度の、病理・画像診断科・産婦人科の3分野が一堂に会するシンポジウムとあって、 最新の研究・臨床に触れられる講演プログラムをはじめ、希少な症例についてのポスター発表、会の終わりに親交を深める BBQ など、 10 月という肌寒い時期でしたが、会自体はとても熱気と興奮に包まれていました。本当に楽しく実りある 2 日間だったと思います。         実は今回参加した目的の一つに、来年のシンポジウムを当医局が主催することとなっており、運営について把握しておきたかった、ということが挙げられます。       今年から完全な現地開催となりましたが、アフターコロナとして医療界が先陣を切って現地開催することは大変意義のあることだと思います。       ただ、運営する側としては WEB 開催と異なり、物理的な障壁が生じるため、例年以上に早めに準備に取り組まなければならないなと痛感させられました。         また当たり前のことですが、運営について知れば知るほど、様々な人々の不断の努力によってシンポジウムが開催されているのだということに、あらためて気づかされました。       来年の JSAWI シンポジウムのテーマは「放病婦 ~ Precision Medicine へ向けた三位一体~」です。会の成功を目指して、これから準備にとりかかっていきます!           話は変わりますが、来年の 4 月に専攻医 1 年目の新入局員を複数名 迎えることになり...