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8月, 2019の投稿を表示しています

母体胎児学会の報告

こんばんわ、医局員Yです。 42回、母体胎児学会に行ってまいりました。 slow flow HDがすごかったです、とても綺麗で。 (さすがに撮影はできなかったですが) 胎児の肺や肝臓の末梢血管が描出されており、今後さらに超音波診断が進むのかもしれません(ようわかりませんが) そんなこんなで久々に講演を聞いて勉強になりました。 以上報告です。松坂牛を添えて…

生殖医療講習会

毎度お世話になっております。 医局員Pです。 夏休み中ですが、大阪に行ってまいりました。 要件は生殖医療講習会です。 産婦人科専門医を取得後、サブスペシャリティを取得する先生、生殖医療専門医の更新が目的です。 広いとは言えない席で満員のなかひたすら朝から夕方まで講義を聞くのはかなりきついですが、講義の内容は現代に沿った内容になっていたのと、トーク力抜群の先生方のお陰で楽しんできくことができました。感謝。 小数時間の大阪観光を済ませて日帰りで東京の帰路の途中に更新をしておりますが、明日からまた頑張ろうと思います。 ここからは当講座の紹介となりますが、上級医はそれぞれ産婦人科領域のスペシャリストがおり、どのスペシャリティ、、、 腫瘍、周産期、腹腔鏡、生殖、病理細胞、遺伝とすべての分野をバランスよくカバーしており、将来的な展望をもって研修にあたることができます。 それは出産が落ち着いたママさんドクターであっても両立することが可能で第一線で活躍されている先生方も多数いらっしゃいます。 興味をお持ちの先生方は随時見学等受け付けておりますので、医局長まで一方をお待ちしております。

第37回日本受精着床学会総会・学術講演会

夏ですね。 冷夏からの急激な変化は体感的には45度くらいでしょうか。 医局員Pです。 当直明けの老体に鞭を打ち、参加してきました。 第37回日本受精着床学会総会・学術講演会。 場所は新宿と徒歩圏内。 比較的少人数の学会ですが、会場は大盛況。 どの講演も立ち見がでていました。 小生も個人的に非常に勉強になった発表が多かったです。 ICSIや新しいリコンビナント製剤 ランダムスタート法の検討 OHSSの管理指針 PGT-Aの展望などなど 不妊で困る本に乗っていないことがざくざく議論されているので、非常に有意義な時間でした。 今年で世界初の体外受精から40年たち、不妊治療も一段落した感じがあったなと勝手に解釈していましたが、発表を聞くと日進月歩で医療の発達は進んでいるなと痛感した学会でした。 では今日はこの辺りで。