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2月, 2018の投稿を表示しています

ミキハウスインタビュー掲載

皆様本日東京も雪が舞い降りております。 積もらないことを祈りつつ、、、 毎度医局員Hです。 さて、本日は某H先生が ミキハウス様 のインタビューを受け、掲載されました。 内容は妊娠中の食事についてです。 先生から伺ったところ、1時間以上のロングインタビューで前編、後編に渡っているとのことでした。 以下がアクセスサイトになります。 「妊娠中のママが知っておきたい食べ物のこと」 http://baby.mikihouse.co.jp/information/post-9016.html よろしくお願い致します。 某医局員 H 拝

F先生送別会

寒い日が続きますね、中堅医局員Hです。 さて、学期末はどの社会に於いても別れの季節です。 医局は流動的とはいえ、悲しいですね。 筆者は齢8年目に入ろうとしておりますが、研修も当院で行って参りました。 一時期外に出ましたが、身も心も女子医大で育ってきました。 そして当院には研修医に対し、3つ専門コースという専門のコースがあります。 小児科、外科、そして産婦人科コースです。 簡単に言うと、研修医の時から上記の科の希望に合わせそれぞれ専門性の高い研修しよう!というのが目的だと思います。 話がそれましたが、私の心も学生の時から産婦人科と決めておりましたので、上記コースで研修をさせて頂きました。 2年間の研修の内半年を産婦人科に費やし、今に至ります。 もちろん医師になる前は技術も知識もない赤ん坊同然ですから、採血の仕方や薬の名前すら全く分からず、右往左往している日々が数ヶ月続きました。 他社では給料泥棒と罵倒されてもしょうがない状態ですが、そんなひよっこ医師にも上級医師による教育という大事なシステムがあります。 一子相伝というわけではありませんが、脈々を医師の技術、知識を受け継がせていく伝統的なスタイルはどの病院でも同じです。 私も半年間みっちり先輩方にいろいろ教えていただきました。 そしてこの時僕がお世話になった先生方がちょうど今の僕の学年くらいでしょうか。 今年退職に至りました。 研修の時から飲み会やら、教育やら、飲み会やら飲み会やら飲み、、、といつも可愛がって頂いた先生の退職は胸が痛いです。 先日はそんな決して足を向けて寝ることは出来ない Y(旧F)大先生 の送別会でございました。 旦那さんは麻酔科の先生で公私ともに産婦人科との架け橋になって頂いている良夫でございます。 今後は夫婦で実家でお産を続けていかれるそうで、、、 会はたわいもない会話で終始終わりました、いつもの飲み会の様に。 さよなら感がないところがF大先生のよいところです。 大先生には仕事、お酒の席で星の数ほどビンタを頂きましたが、先日がどのビンタより一番泣けました。 最後は集合写真をパシャリ 医師の世界は狭き世界ですので、今後もどこかできっとお会いできると信じております。 では今後のご

胚移植勉強会参戦

遅い時間にこんばんわ。 後輩と先輩の重圧に押しつぶされそうになっている中間管理職医局員Hです。 利●川ではありません。 さて、今日は病棟業務の後、PH N准教授のお誘いを受け、不妊領域の勉強会に参加してきました。 クローズドな会ですが、多くの先生方が参加されていました。 テーマはズバリ、不妊治療について各病院の戦略です。 不妊領域でも今回は特に胚移植にフォーカスされており、各病院である程度はプロトコールは共通しているものの、妊娠率向上のため試行錯誤されている印象が伺えました。 移植用カテーテルの機材、胚の留置する場所、ASRMも2017年のコンセンサスでGrade Aで推奨している行為や方法等、、、 特に5人の先生が実際に胚移植の手技をデモンストレーションされている様子はとても有意義な時間でした。 ではその写真がこちらです!ドン! 生々しいです先生、、、 絵は冗談のようですが、受講者は真剣そのものでデモンストレーションを見入っております。 いや、本当に。 当院でももちろん不妊外来は設けておりますが、こうやって各病院の方法を実際拝見するのは非常に勉強になります。 結局夜22時近くまで質問もあり、日々の不妊業務はこういった先生方によって支えられているといっても過言ではないです。 私ももっと切磋琢磨しなければ、、、 そろそろネタが尽きてきたので、今後は当院で医局員たちが受賞した輝かしい学会優秀演題の数々を小出しにして行こうかと思います。 今日は東京に再度雪も降りました。 皆様も体調管理にはお気をつけください、、、 医局員 H 胚(拝)