こんにちは、医局員Pです。 本日はN先生に御誘い頂き、「PGT-Aの現状と未来について」 の勉強会に参加して きました。 一般的にはPGD, PGSという言葉の方が早いかもしれません。 内容に関してですが、、、 本邦ではPGT-Aの施設認定の方法、 時間の講義や現在の学会での進捗状況、 加えて現状の問題点を。 海外からの公演もありました。 モザイシズムの手技による部分、 施設で差が生まれることが興味深かったです。 小生の興味は日本におけるPGTの展望が興味深かったです。 おそらく参加していた先生の多くが本邦のデータの少なさと審査の 煩雑さを考えさせられていたと思います。 極めて限定的な結果であります。 比較して海外でのデータは母数が1000倍程度違います。 他に、遺伝的検査、 コピーナンバーバリエーションについてですが、 解釈の方法としてAIを使用したアプローチも発表されていました 。 英語や専門的な内容でしたが、 非常にわかりやすく説明されておりました。 今後の本邦での発展に期待です。