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1月, 2022の投稿を表示しています

産婦人科の実際を振り返って

    さて、Pです。       本日は昨年から半年間に及び刊行された 「産婦人科の実際」誌についてですが、 無事すべての掲載が終わりました。       昨年から1ヶ月に2報告、最新の治験と題して当科から論文紹介を行ってきました。 計12報告を若手の先生も交えて掲載しました。 専攻や興味も産婦人科の中でばらばらの先生で内容にも富んでいます。       また若手には初めての作業だったので緊張されたのではないでしょうか。 監修はもちろん行っているので内容的には問題はありません。 皆様、おつかれ様でした。       またご縁があればさらなる若手とともに執筆活動に勤しむ所存であります。 もし産婦人科に興味をお持ちの方は是非ご愛読をお願いいたします。 では今日はこのあたりで。       P 拝

おめでたいご報告と当院研修内容について

おめでたいご報告と当院研修内容について 平素よりお世話になっております。  Pです。  本日は勧誘向けのHOTな話題を。  まず今年度のサブスペシャリティ試験結果について報告いたします。  鉄人K先生、婦人科腫瘍専門医合格されました! 女子医大の鏡、N先生、日本周産期・新生児医学会周産期専門医合格されました!  (ついでに小生、生殖医療専門医合格しました)  なぜこんな話題かと申しますと、 研修医や学生のには分かりにくいかもしれませんが、 どこかの科に入局後、まずその分野の専門医取得を目指します。  小児科であれば小児科専門医、脳外科であれば脳外科専門医というように。  その先にはサブスペシャリティという更に専門性の高い分野がどの科にも存在します。  専門医取得後はそれを目指すのが一般的とも言われています。  ドラクエで言えばバトルマスター、パラディンの上級職、  鬼滅の刃でいえば上弦の鬼、柱などがそれに、、、  少し話がそれますが、K先生と小生は研修医時代から当院で研修を行っているいわゆるたたき上げです。  当院研修で当院でサブスペシャリティまで取得できる医師がぽこぽこでてきたのは非常に嬉しく思います。  さて、まだ将来人生設計が立っていないそこの先生方  当院であれば産婦人科専門医取得後であっても、 腫瘍、周産期、生殖、腹腔鏡、ヘルスケア、遺伝、超音波等、、、 ほぼすべてのサブスペシャリティが自施設で完結することが可能です。  興味を持ったら迷わず、即、医局長まで連絡をお待ちしております。 P拝

2022年が始まりました!

2022年が始まりました! 今年は新年早々東京も大雪に見舞われましたね。  最近ファッション性より防寒性を優先してしまい老いを痛感している医局員Pです。  いかがお過ごしでしょうか。  まずは医局会で記念撮影。  大雪まっただ中での医局会で医局員も少なめです。 TT教授の新年の挨拶のもと気を引き締めて業務を行おうと思います。  では4月に入局する医局員に思いをはせながら一句詠ませて頂きます  今年こそ  言い続けて早  十年目   P拝

2021年を振り返って

新年あけましておめでとうございます。  後期研修医Tです。  皆様、昨年はいかがお過ごしでしたか?     2021 年の始めはまだ新型コロナ感染症が猛威を振るっており、産婦人科からも感染症病棟への出向がありました。 当科の特徴として他科に比べ、陣痛発来などの緊急入院が多いことが挙げられます。 感染症病棟ではあらためて徹底した N95 などの装着法や、感染症管理を学ぶことができました。     また個人的な話題として、新年度の 4 月から初めての関連病院への出向がありました。   全国有数の出産件数を誇る病院での勤務は、通常分娩管理からハイリスク患者の管理まで、産科的な多くの学びを得ることができ、産婦人科医として少しステップアップできたように思えました。     出向先から帰局してからは外来がスタートしたことが一番の変化でした。   外来にいらした患者さんに対し方針を説明したり、患者さんの疑問にその場でこたえるため、より深い疾患や病態への理解が必要となりました。 病棟業務で執刀や第一助手をする機会も増え、より責任感を持って知識を収集し、気になるオンライン勉強会があれば同期同士で情報を共有し教え合うことなども多かったです。     まだまだ修練中の我々ですが、皆様にとって最善の選択を提供できるよう、本年も一層励んでまいりたいと思います。     皆様の一年も良いものになりますよう、お祈り申し上げます。     TR拝