灼熱の暑さが続いていますね。 医局員Pです。 いかがお過ごしでしょうか? さて、来る8月2日松江市で第58回日本産科婦人科内視鏡学会学術講演会が開かれました。 KJ教授率いる我らもほぼ婦人科総出で学会参加してきました。 これだけ演題を出題した大学はないんじゃないかというぐらい全医局員が出題しました。 現地に到着すると、島根はとんでもない暑さでしたが、学会の熱量に比べればそよ風でした。気のせいでしょうか。 当学会はよりminimal invasive surgeryを目指して全国、海外から様々なアプローチや治療指針の検討を議論しています。 写真はあまり取らなかったのですが、重鎮M先生の口演を一枚パシャリ。 午後は少々周辺観光もぷらりと。 松江は日本のベネツィアとでもいいましょうか。 松江城を中心に水と自然とコーヒーの調和が素晴らしく、美しい街でした。 内視鏡学会は日本産科婦人科学術総会よりアットホームで若手の先生も気軽に質問が飛び交うようないい空気の中進んでいきます。 個人的には内視鏡は肉眼というものが無いので、各先生の術式のビデオの紹介が勉強になります。 職人と似ているかもしれません。技術の習得にはどの先生も非常に熱心に聞き入っております。 今後はさらなる非侵襲、悪性への適応に向かっていく流れを感じながら鬼太郎空港を後にしました。 最後に現地の方々には申し訳ありませんがこの写真で閉めようと思います。
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