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11月, 2021の投稿を表示しています

第385回四水会にて

連投となります。 いつものPです。 風が吹くと肌寒くなってきましたね。 さて、本日は四水会という関東界隈の大学が集まり、昨今の学術的テーマにそって発表を行う会がありました。 若手の登竜門というべき会で、新入局員と指導医がタッグを組み、各大学が発表を行います。 小生もかなり前に発表を行いましたが、各分野の巨匠ともいうべき先生から容赦のない質問の応酬でかなり緊張した記憶があります。 さて、今回のテーマは「COVID-19と生殖医療・周産期医療」です。 慶応大学か主幹となって会は進行しました。 当医局員からは脂が乗り始めた若手のホープSS先生と指導医SY先生のブラザーズタッグで望みました。 総勢120名を超えるオーディエンスの中の発表はWEB発表とはいえ緊張なされたのではないでしょうか。 お疲れ様でした。 各大学も若手の先生にもかかわらず非常に興味深い内容が多く、小生も勉強させていただきました。 WEB発表であり、なかなか映える写真がお届けできないのが心苦しいですが、本日はここまでで。 来年は当医局が主幹です。 よろしくお願いいたします。 P 拝

アニマル・ラボでのトレーニングにつき

お久しぶりに楽しい話題を提供できそうです。 医局員Pです。 そろそろ皆様も年内の予定を立てている時期でしょうか、、、(小生は大当たり大晦日当直です、、、) さて、先日J&J様のご配慮にてアニマル・ラボでの内視鏡トレーニングに参加してきました。 この場を借りてJ様、調整をしていただいた先生方には感謝いたします。 ありがとうございます。 さてさて、内容はというと、 豚を使用し、実際の内視鏡手術の想定術式を行う、 例えば子宮全摘、リンパ節郭清はもちろん、トラブルシューティングでの尿管吻合、血管縫合などなどです。 1日かけてのトレーニングですが、体感3分ほどで終了したような充実感がありました。 うーん、、、最低2日はほしい! 若手の先生もなかなか巡らない高難度の術式を体験できる貴重な経験に目を輝かせていました。 詳細は3グループに分かれ、学年に沿った術式をローテーションしながら体感していく感じです。 午前、午後に分かれ、小生のグループは午前は基本的な糸結びや剥離等を行い、午後は徐々に何度を上げていき 最終的には体験していない手技を行っていました。 トレーニング終了後は検体に黙祷を行い、静かに会は終了しました。 非常に有意義な会であり、今後定期的に開催できるような社会事情になっていることを切に願います。 最後は婦人科腫瘍、内視鏡界隈に住んでいるという妖精さんも見つかったところで、その写真を供覧いただき、本日のブログの閉会とさせていただきます。 P拝