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日本超音波医学会第38回関東甲信越地方会学術集会参加報告

初めまして。医局員 E です。 入局して 7 年目になりますが、実は今回が初めてのブログ登場となります。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、先日「日本超音波医学会第 38 回関東甲信越地方会学術集会」に参加してきました。     日本超音波医学会は、産婦人科だけでなく、循環器、消化器、泌尿器、脳神経内科、乳腺、甲状腺など、さまざまな診療科の医師や臨床検査技師が集まる、診療科の垣根を越えた学会です。 当院からは発表者 2 名と指導医 1 名が参加しました。 私は今回初めて参加しましたが、地方会ならではのアットホームな雰囲気があり、演者と参加者の距離も近く、活発な意見交換が行われていたのが印象的でした。 指導医の先生は他施設の発表にも積極的に質問されており、その姿勢からも多くの刺激を受けました。 また、日頃から医療連携でお世話になっているクリニックの先生方とも、普段なかなかできない情報交換を行うことができ、大変有意義な機会となりました。 産婦人科領域の一般演題は全部で 6 題あり、そのうち当医局からは私を含め 2 名が発表しました。 自分の発表を控えていたため、緊張のあまり他の先生方の発表を落ち着いて聞く余裕はありませんでしたが(笑)、普段の診療ではなかなか遭遇しない貴重な症例が多く、大変勉強になりました。 シンポジウムでは、著名な先生方から超音波検査における診断のポイントや、出生前診断に向き合う際の心構えなど、貴重なお話を伺うことができました。 胎児超音波で異常を認めた際の説明の仕方やどのように新生児科や小児外科などの他科と連携し、より良い出生後の関わりのために準備、判断をするかについて議論されていたのがとても印象的でした。   日々の診療を振り返る良い機会となり、学んだことを明日からの診療に生かしていきたいと感じました。 また、会場では親子向けの超音波ハンズオンセミナーも開催されていました。子どもたちが超音波に触れることのできる素敵な企画で、次回はぜひ自分の子どもも参加させてみたいと思いました。 今回は近場での開催だったため、学会の楽しみの一つでもある「ご当地グルメを満喫!」というわけにはいきませんでしたが、その分、学術的にも交流の面でも充実した一日となりました。 改めて、超音波検査の奥深さと、日々学び続けることの大切さを実感した学会...

JSAWI 2026 第27回シンポジウム 〜そうだ淡路島へ行こう〜

    ブログをご覧の皆様こんにちは、医局員のSです。 やってきました、この季節が。 JSAWI(Japanese Society for the Advancement of Women's Imaging)の季節が。       ここ最近は毎年淡路島で開催されているこの学会、私が参加させていただくのも今年で3回目となります。昨年は我々東京女子医科大学がJSAWI主催であったため、医局一丸となって学会を盛り上げた思い出が懐かしいです。 (ぜひ当ブログを遡ってみてください)       今年は当医局から3名演題発表を行い、うち2名が優秀演題候補に選ばれる形となりました。 惜しくも入賞は逃しましたが、この学会は産婦人科疾患にフォーカスしながら産婦人科に加えて放射線科・病理診断科も参加する学会ですので、科を越えてさまざまな先生方の発表や講演を拝聴し見識を深め、懇親会のBBQでたらふく食べて交流を深める、、、といった大変充実したものでありました。     田畑教授も参加され、我々医局員の活動を見守ってくださりました。 光栄なことに私の発表も優秀演題候補に選んでいただきました。 そのおかげか質問をいただくことが例年よりも多く、新規性の伴う発表、それを共有しフィードバックをもらえることの面白さをより実感しました。             Tumor boardには当医局よりコメンテーターとして本橋准教授が参加されました。日々の臨床において診断だけでなく患者さんのその後の未来をより良いものにするためにどういう治療が最適なのか常に考えていくのが我々の仕事と思いますが、他の先生方のそういった思考プロセスに触れられる学会という場は本当に学びになります。       ちなみにどうして私が3年連続明石海峡を渡ってしまったかというと、淡路島(と提携ホテルの美味しい朝食ビュッフェ)があまりにも魅力的でした。     青い空、青い海、波の音、悠々と空を飛ぶ鳥。街灯があまりないため夜は真っ暗になる代わりに満天の星空が広がります。人間の祖先は海にいたと言いますが、海を眺めていると然もありなんと...

第66回日本産科婦人科内視鏡・ロボティクス学会学術講演会参加報告

お久しぶりです。入局 5 年目の K です。     先日、函館で開催された第 66 回日本産科婦人科内視鏡・ロボティクス学会学術講演会に参加させていただきました。     私は一昨年に東京で開催された内視鏡学会以来、 2 回目の参加となりました。       今回も全国から多くの先生方が集まり、腹腔鏡手術、ロボット手術を中心に様々な発表やセミナーが行われていました。       私を含め、当院からも数名の先生が演題発表を行いました。 普段一緒に働いている先生方の発表を学会場で聞くのは、いつもと少し違った感じがして新鮮でした。       今回個人的に特に印象に残ったのは、手術合併症についてのセッションです。 当院の熊切教授もご発表されており、普段は「うまくいった手術」を見ることが多い中で、合併症をどのように回避するか、また実際に起きた際にどのように対応するかを学ぶことができ、大変勉強になりました。       また、ロボット手術と腹腔鏡手術を組み合わせたフュージョンサージェリーについてのランチョンセミナーも興味深く拝聴しました。 腹腔鏡かロボットか、という二者択一ではなく、それぞれの長所を生かして手術を行うという考え方に、今後の低侵襲手術の広がりを感じました。       そして今回、意外にも一番長居してしまったのが企業展示でした。 最新の手術支援機器やエネルギーデバイス、多関節の腹腔鏡鉗子など、普段使用していない機器を実際に見て、触って、企業の方から直接お話を聞くことができました。       学会というとどうしても発表や講演に目が向きますが、こうした新しいデバイスに実際に触れられることも、現地参加の大きな楽しみの一つだと改めて感じました。   もちろん、学会以外の時間も函館を満喫しました。       当院から参加した先生方とは、朝からみんなで朝市で一緒に食事をしたり、夜には函館らしく毎日イカをいただいたりと、普段の病院とはまた違った時間を過ごすことができま...

第46回日本妊娠高血圧学会学術集会参加報告

皆様こんにちは、三度の飯とディズニーが大好き、 医局員のDです。       先日、 大阪で開催された第46回日本妊娠高血圧学会学術集会にて発表の 貴重な機会を賜りました。       ​今回の学会では、 妊娠22週未満に重症妊娠高血圧腎症およびHELLP症候群を発 症した複数の症例について、二次性TMAという観点から検討・ 発表させて戴きました。 ​       フロアには産婦人科医のみならず内科医の先生方も多くいらっしゃ り、 専門学会ならではの活発なご質問や貴重なご意見を多く戴きました 。学会に直接足を運んだからこそ体験できる、 非常に有意義で充実したディスカッションを行うことができました 。       また、 高血圧という病態に関連しうる様々な合併症妊娠の管理や予後予測 についての講演が多くなされており、 プレコンセプションケアへの関心と重要性の高まりを肌で感じまし た。 様々な規模の施設で勤務されている、 日本各地の先生方が難しい症例と真摯に向き合う姿に触れ、 日々の臨床における学びの深さと、 症例の蓄積の重要性を強く認識する機会となりました。         ​また、学会の合間の空き時間には、 吉本新喜劇を楽しむこともできました。 初めて観る方から慣れ親しんだ方まで誰もが心から楽しめるよう、 あの手この手で「わかりやすさ」や「伝わりやすさ」 のテクニックが巧みに組み込まれている舞台にすっかり魅了されま した。 笑いを取るという「誰にでもできること」を極め抜いて「 誰にもできない領域」 にまで昇華させるプロとしての矜持と覚悟に触れ、 深く胸を打たれました。       私も、 患者様に安心して穏やかに笑って戴けるような医療を提供したい。 後輩たちが笑顔で楽しく学べる環境をつくり、 先輩方には温かく見守って戴けるような、 そんな温かさの中に立つ1人の医局員でありたい。 そんなことを帰りの新幹線の中で考えながら、 たくさんの未来の笑顔のため、 本日も日々の臨床や研究に研鑽を積んでいきたいと思います。          

第68回日本婦人科腫瘍学会学術講演会報告

みなさまこんにちは! 医局員のSです。     先日北海道は札幌で開催された第68回日本婦人科腫瘍学会学術講演会に参加してきました(筆無精で報告が遅くなりました)。       今年は当医局から二題の演題発表をしました。 私は女子医大学生のHPVワクチン接種の実態について口演で発表しましたが、医学部・看護学部学生のまとまったデータについて他施設の先生方に大変興味を持っていただけました。もう一題は、セルトリ・ライディッヒ細胞腫についてのポスター発表です。   こちらも希少な症例で存在感を放っていました。       私は生殖医療と女性医学を専門にしているので、腫瘍学会への参加は初めてでしたが、たまには専門分野以外の学会への参加はいいものですね!       腫瘍分野の治療に関する発展は目を見張るものがあります。新しいことがいっぱいで、とても刺激になりました。       と言いながら、このブログのために写真を振り返ると、学会のものは一切なく、全て食べものの写真でした。 ブヒブヒ!

第62回日本周産期・新生児医学会学術集会参加

皆様こんちには、医局員のOです。             先日、横浜で開催された第62回日本周産期・新生児医学会学術集会に参加してきました。     今年は医局から3題の演題発表を行い、それぞれ日頃の臨床や研究の成果を発表する貴重な機会となりました。     私は、ポスター発表でしたが、口演とは異なり、座長や聴講者が近く、アットホームな雰囲気で、先生方から気軽な質問やご意見をいただき、新たな視点や今後の研究につながるヒントを得ることができました。       また、発表の時に医局員が応援に来てくれるのはいくつになっても嬉しいものです。       学会の魅力は、自分たちの成果を発信するだけでなく、全国の先生方の最新の研究や診療の工夫に触れられることです。日々の診療で感じていた疑問が解決したり、「こんな取り組みもあるのか」と刺激を受けたりと、毎回多くの学びがあります。 また、他施設の先生との交流を通して新しいつながりが生まれるのも、学会ならではの楽しみです。     発表を終えたあとは、医局のメンバーで中華料理の食べ放題へ。緊張から解放され、美味しい料理を囲みながら発表の振り返りや学会で印象に残った演題について話が弾み、お腹いっぱいになる楽しい時間を過ごしました。       日々の診療だけでなく、学会発表や研究にも積極的に取り組める環境があることは、得難い環境であること、経験豊富なスタッフのサポートを受けながら、一人ひとりが着実に成長できることも魅力の一つだなと改めて思いました。 今度は、後輩を連れて軽井沢の学会に行く予定です。        

第36回周産期新生児血液学会にて

      お久しぶりです。入局 5 年目の K です。       先日、第 36 回周産期新生児血液学会にて症例発表をさせていただきましたので、ご報告いたします。       当日は朝一番に会場へ到着しましたが、まだ他の先生方の姿が見えず、少し心細い気持ちで過ごしていました。そんな中、田畑教授のお姿を見つけ、とても安心したことを覚えています。       ちょうど日本代表戦(日本対スウェーデン)が放送されている時間帯でしたが、田畑教授は日本代表ではなく、私の発表を応援するために会場へ足を運んでくださいました。 ちなみに、田畑教授の学会開始のご挨拶中に、日本代表は 1 点を取ったようです。        私はトップバッターでの発表だったため、大変緊張していました。 しかし、発表前から指導医の先生と症例について何度も議論を重ねていたおかげで、質疑応答にも落ち着いて対応することができました。 質問をいただいている途中で指導医の先生と目が合い、「これは答えられる」と感じた瞬間は、今でも印象に残っています。       もともと私はスライド作成や発表が得意ではなく、準備の段階では指導医の先生に何度もご指導いただき、多くのご迷惑をおかけしました。それでも今回の発表を通して、大きな成功体験を得ることができ、自分自身の成長を実感することができました。       今回発表した患者様は、現在も私の外来に通院されています。症例として学会で報告させていただくとともに、これからも良好な経過をたどられることを心より願っています。       今回の経験を糧に、今後は学会発表だけでなく、論文執筆にも積極的に取り組んでいきたいと思います。       最後になりましたが、この場をお借りして、ご指導いただいた O 先生に心より感謝申し上げます。今後ともご指導のほど、よろしくお願いいたします。

新入生ご挨拶③と第78回日本産科婦人科学会参加

        初めまして。 今年から入局したOです。 2024年に女子医大を卒業後、 2年間の初期研修も女子医大で行っていました。 研修中に様々な診療科を回る中で、 産婦人科は周産期医療から婦人科腫瘍、 生殖医療など幅広い分野に関わることができ、 患者さんの人生の大きな節目に寄り添える診療科であることに魅力 を感じました。また、医局の先生方の雰囲気がとても温かく、 入局を決めました。 現在は4月から婦人科をローテートしており、 外来診療や病棟業務、手術などを通して、 日々多くのことを学ばせていただいています。       分からないことも多いですが、 上級医の先生方が丁寧に指導してくださり、 少しでも早く成長できるよう努力していきたいと思っています。 先日、北海道で開催された産婦人科学会に参加してきました。 研修医の間に他科の学会には参加したことがありましたが、 産婦人科の学会は初めてでした。 学会では様々な発表があり、 マウスを使った研究など難しい話も多かったですが、 コルポスコピーのセミナーや、 産科の胎児エコーでのチェックポイントなど若手に向けたコーナー もあり勉強になりました。       赤ちゃんが普通よりも小さめの場合、 エコーでは正確に毎回測れるわけではないのでどれくらいからが問 題になるのかな?というのが難しいなと思っていたので、 私1人で診察することはまだないですが今後参考にしていきます。       先輩の発表も見に行けました。 生殖分野は入局したばかりの私たちはまだ本格的に学ぶことはない ですが、 初心者の私たちにもわかりやすい発表で勉強になりました。 札幌を訪れるのは今回が初めてでしたが、 北海道ならではの自然や食文化にも触れることができ、 とても充実した時間を過ごせました。 学会を通して多くの刺激を受け、 自分自身の今後の目標について改めて考える良い機会となりました 。日常業務で忙しい中でも日々の学びを大切にしながら、 患者さんに信頼される産婦人科医を目指して精進していきたいと思 います。      

マイナビウーマン取材につき

      https://woman.mynavi.jp/tu/260310_bd/   ブログ拝見中の皆様、 本日はお知らせとなります。   講座主任の田畑務先生がマイナビウーマンについて取材がありましたので周知します。 内容は「子宮頸がん検診」についてです。     ぜひ一読ください。       

新入局員ご挨拶②

ブログをご覧くださっているみなさま、初めまして。新入局員のTと申します。以後宜しくお願い申し上げます。 わたしは他大学医学部を卒業後、市中病院で初期研修を修了し、東京女子医科大学の産婦人科教室に入局いたしました。 産婦人科を志望したきっかけは、自分の妊娠・出産でした。当時医学部生として産婦人科学を勉強していましたが、妊娠から分娩までの過程や生理を学び、また身をもって知ることで科学を超えた神秘性や面白みを感じ、産婦人科学への関心がより強まりました。 外科系の診療科に進みたいという入学時からの思いも相まって、産婦人科を志望するに至りました。 上記の理由もあり現在は周産期分野により関心がありますが、初期研修での産婦人科ローテを経て婦人科腫瘍分野もいいなぁと感じている今日この頃です。 なんて気の早い話をしているんだと怒られそうですが、まずは専門医取得に向けて、目の前の診療や業務を一つひとつ大切に、自分の力に変えていけるよう取り組んで参りたいと思います。一人前に診療できるよう精進しますので、温かく見守って頂けますと幸いです。今後とも宜しくお願い申し上げます。

垣内先生教授就任祝賀会

                      前回に引き続き、入局 5 年目の K です。     先日、垣内先生の母子総合医療センターの教授就任祝賀会に参加させていただきました。         垣内先生は現在、当院の周産期センター長として、昼夜を問わず母子を守るためご尽力されています。 私も入局 1 年目の 3 月に大変お世話になりました。産婦人科からのローテーターであった私にも、とても丁寧にご指導くださいました。     当院では産科と新生児科が綿密に連携し、充実した医療を患者様に届けられるよう日々研鑽しております。       ささやかではございますが、日々ご活躍されている垣内先生へ、産科からコーヒーメーカーをプレゼントさせていただきました。 しかし垣内先生のご厚意により、そのコーヒーメーカーは現在、産科医局に置かせていただいております。 私も当直中に美味しいコーヒーをいただいております。         垣内先生、今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。