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第34回日本内視鏡外科学会総会 in 神戸

 こんにちは、医局員のKです。
 寒さ深まりもうすぐ年末ですね。今年もコロナに振り回された一年でしたが、ようやく学会に現地参加出来るようになって来ました。

 

 今回は令和3年12月2日から4日まで神戸で開催された第34回日本内視鏡外科学会総会に参加して参りました。 

  約2年ぶりの現地参加…医局や自宅でパソコンと睨めっこするオンラインとは違い気分も引き締まりました。 他施設の先生方にも直接お会い出来ることはやっぱりいいものですね。 

  会場では感染対策として、毎日、健康チェック表の提出や体温測定を行ったり、フロアの座席は間隔を空けて着席したりとコロナ前とは違った装いなっていました。 

  内視鏡外科学会は全ての科の内視鏡手術について発表があるので、婦人科の手術だけでなく、普段は見ることのない他科の手術を見られたり、骨盤リンパ節郭清が科毎のバリエーションを知れたりと非常に面白い学会でした。 
  内視鏡手術の学会ですが、内視鏡手術の限界についても議論されており、骨盤除臓術のセッションでは開腹手術の動画もたくさんあり非常に勉強になりました。


学会と言えば、夜の交流会が定番でしたが、そこはまだコロナ禍ですので、グッと我慢…また飲みに行ける日が早く来ることを祈りながら帰路に着きました。


 それでは皆様、良いお年を‼︎