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当講座での大学院生活の紹介





医局員Rです。
はじめてブログ書かせていただいてドキドキしています。
今日は私が在籍している当講座の大学院生活について、少し触れていきたいと思います。



まず、東京女子医科大学は専門医受験のタイミングでの後期研修中に本大学院に進学、学位取得が可能なため、病棟や外来業務を行いながら、研究が行えます。
私も上記のタイミングで大学院への門を叩き、現在大学院生1年目です。



「全く臨床から離れてしまうのは…」や「退局扱いで無給となるのは…」という声を説明会等で耳にしますが、心配しないでくださいね。


私も現在、有給にて病棟や外来業務をおこなしながら、授業や実習に、コツコツと進めています。


授業は日中だけでなく17時以降になることもありますが、日常業務を終えてから集中して受けることができます。
知識のアップデートだけでなく、他科での新しい知見や治療方法を知ることができ、その中から自分の研究分野で活用や応用ができないか、いつも刺激を受けています。



そして授業を終えたら、薬剤師、教師…などなど、これまた多職種な友人と夕食会に行きます。









また本大学院は早稲田大学との共同施設である、
東京女子医科大学・早稲田大学連携先端生命医科学研究教育施設=通称『TWIns』で学ぶことができます。


TWInsは東京女子医科大学と早稲田大学による医工融合研究教育拠点として開設された施設で、様々な職種の方との研究や開発が行われています。

(本学から距離にして徒歩20歩ぐらいです。走ったら5秒ですね。)



私は産婦人科学が専攻ではありますが、TWInsにて「細胞シート工学」、特に「子宮内膜シート」の研究に携わっています。

まさに医学と工学の融合…細胞をシート化して…と、話はつきませんね。

詳しいことはまた今度ご紹介しますね。



大学院について詳しいことやシラバス等をご覧になりたい方は下記リンクよりご覧ください。


http://www.twmu.ac.jp/univ/graduate/

http://www.twmu.ac.jp/ABMES/



これを読んで少しでも興味が湧いた方、新しいことをやってみたいと思った方、きっと向いています。

ぜひ一緒に研究してみませんか?