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新入局員よりご挨拶

はじめまして。



東京女子医科大学、産婦人科、入局1年目のMです。女性の一生に携われることに惹かれ2021年4月に当院産婦人科に入局しました。



産婦人科は外科と内科を兼ね備える科であり、しばしば救急救命科にもなります。そのためハードな一面もありますが、当院では女性医師が産後も働ける環境づくりが整っており、安心して働けます。実際、お子さんがいて時短で働いている先生、妊娠中の先生もいらっしゃいます。医師同士、お互いに支え合っているので、プライベートと仕事を両立させている先生は多いです。自分が将来なりたい医師像をみつけることができることは当院の魅力だと感じます。



壁にぶつかることも多いですが、上司や同期含め周囲の雰囲気がよく、日々楽しく仕事をしております。特に若手の先生も多いため仕事も含め、様々なことを相談できる環境です。私は女子医出身ではなく、かつ他院にて初期研修を行いましたが、当院には色々な出身大学の先生がいらっしゃり、アウェイ感なくすごせています。とてもアットホームな職場です。



ちなみに私は入局後3ヶ月目ですが、丁寧な指導のもと問題なく臨床業務に従事させていただいております。安定したスキルアップができることは先生方の手厚いサポートがあるから、また経験豊富な先生や助産師さん方が多いからだと感じます。



当院の魅力は環境、教育、人の良さのみならず、実績も確かです。現在私が研修させていただいているのは産科なのですが、合併症妊娠の方がほとんどです。特徴的なのは、当院は様々なセンターがあり、特に心疾患合併妊娠の方が多いことです。循環器手術術後の患者さんもいるため、普段と異なった周産期管理方法を学ぶことができます。もちろんローリスクの妊婦さんもいるので、総合周産期としてすべての周産期治療を行っています。



私は産婦人科医としてまだまだ未熟ですが、より良い医療を提供できるように日々努めてまいります。



最後に研修医の先生、学生の方々、ぜひ一度当院のweb勧誘会を覗いてみてください。そして見学にいらしてくださると嬉しいです。きっと産婦人科の魅力を感じていただけると思います。