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アニマル・ラボでのトレーニングにつき

お久しぶりに楽しい話題を提供できそうです。 医局員Pです。 そろそろ皆様も年内の予定を立てている時期でしょうか、、、(小生は大当たり大晦日当直です、、、)


さて、先日J&J様のご配慮にてアニマル・ラボでの内視鏡トレーニングに参加してきました。 この場を借りてJ様、調整をしていただいた先生方には感謝いたします。 ありがとうございます。











さてさて、内容はというと、 豚を使用し、実際の内視鏡手術の想定術式を行う、 例えば子宮全摘、リンパ節郭清はもちろん、トラブルシューティングでの尿管吻合、血管縫合などなどです。





1日かけてのトレーニングですが、体感3分ほどで終了したような充実感がありました。 うーん、、、最低2日はほしい! 若手の先生もなかなか巡らない高難度の術式を体験できる貴重な経験に目を輝かせていました。





詳細は3グループに分かれ、学年に沿った術式をローテーションしながら体感していく感じです。 午前、午後に分かれ、小生のグループは午前は基本的な糸結びや剥離等を行い、午後は徐々に何度を上げていき 最終的には体験していない手技を行っていました。


トレーニング終了後は検体に黙祷を行い、静かに会は終了しました。


非常に有意義な会であり、今後定期的に開催できるような社会事情になっていることを切に願います。


最後は婦人科腫瘍、内視鏡界隈に住んでいるという妖精さんも見つかったところで、その写真を供覧いただき、本日のブログの閉会とさせていただきます。


P拝