みなさまこんにちは。医局員のSです。
ご報告が遅くなりましたが、今回は11月11日から12日まで金沢にて開催された第45回日本産婦人科手術学会のご報告です。
手術学会はその名の通り、治療の一角である手術に対して様々な角度から討論が行われる学会で、手術手技や解剖学的な知識も含めて日常臨床に直結する知識がたくさん得られる学会です。
今回、”手術におけるFasciaの役割”シンポジウムの座長をF先生が担当され、M先生がシンポジストとして講演されておりました。
私は現在腹腔鏡手術認定に向けて絶賛修練中ですが、手術を前に進めるためにもちろん基本的な手技や解剖の知識はもちろん必要不可欠なのですが。
このお二方にご教授いただきながら手術を進める中で”あわあわ”の層との付き合い方、つまりは”Fascia”の認識や取り扱い方が習熟できていないなと日頃感じており今回のシンポジウムを通して、M先生を含め様々な先生方の講演を聞き目からウロコ!といった気持ちでした。
すぐに日常臨床に生かすことのできるような知識がたくさん散りばめられており、大変為になるセッションでした。F先生、貴重な企画をありがとうございました!
我らがT教授もランチョンセミナーの座長を務められておりました。
手術の手技や知識というものは基本的には実地での修練ですが、この手術学会は手術のTipsが短時間でたくさん得られる貴重な機会です。
なかなか書籍では教えてくれない知識がたくさんGETできると思います。
今後、機会があれば演題発表や学会参加を後輩に薦めようと思いました。
私事ではございますが。金沢といえば日本酒やお魚が美味しいですが、これまでの人生において北陸地方の中で唯一富山県のみ上陸したことがありませんでしたので今回は帰りに富山県に途中下車し、F先生のオススメのお鮨屋さんへ行ってまいりました!!
人生初の白エビ!!!
美味しかったです、、、、
これまでの人生損していましたね、、、、
いつか立山連峰へ行きたいのでその際にはまた美味しいものを食べに富山に行こうと心に決めました。。。
F先生、本当にありがとうございました!
以上今年の学会報告でした。
みなさま今年も一年間大変お世話になりました。
あと数日気を引き締めて仕事に打ち込みたいと思います!
ではこの辺で失礼いたします。