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産科ハンズオンにて





 久しくブログ更新を怠ってすみません。

小生の不徳の極みであります。

Pです。昨今、秋という概念はあるのでしょうか?

 

 

 

さて、本日は産科ハンズオンにつきお話ししたいと思います。

そもそもハンズオンとは何をしているのか?からお話します。

では。

 

 

 

例えば、産科は非常に時間との勝負になる局面があります。

一瞬の判断の遅れが患者さんの健康状態に直結する場面も少なくありません。

そういった場面の医療者の対応はいつも100%正確に行うことはできるのでしょうか。

 

 

 

もちろん答えは否です。

突然そんな状況がやってきて完璧にこなせる人間はいません。

よって、日々のトレーニング、コミュニケーションが大切となります。

 

 

 

話が長くなりましたが、危機的な状況に対してシュミレーション形式で医師、看護師、助産師とトレーニングを行い、上記状況に備えます。

そして、急速に分娩を遂行しなくてはならない状況で鉗子、吸引分娩のトレーニングも行いました。

 加え勉強熱心な学生の先生にも多く産科いただきました。

 

 

 

今年専門医試験も終わられたT先生を筆頭に上級医が先導しつつ、設定された産科的危機的出血を発症した状況をクリアしていきます。

あ、小生は終日カメラ係でしっかり皆様の勇姿を収めさせていただきました。

パシャパシャ、、、

  




 



いつもより(といったら語弊がありますが、、、)真剣に人形を用いて与えられた役割を遂行している姿をみて目頭が熱くなりました。

宮城より彗星のごとく現れたI先生も場をしっかりまとめていただきました。

K教授も最後までお付き合いいただき頼もしい限りでした。

 

 

 

 

 

 

 

継続的にこういった会は開いていけるといいですね。

 

 

 

夜はささやかながら日々のねぎらいの会を行い、日々の業務に思いを馳せる夏でした。 







P拝