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第68回日本生殖医学会学術講演会・総会@金沢






 

 

 

 

連投失礼します。

どうも。

幼少期は金沢で過ごしたアドレスホッパーPです。 

 


 

 

 

突然ですが、

冒頭の写真はコンサートに来ているわけではなく、石川県立音楽堂が会場だからです。

あしからず。






現在学会最中でパソコンを打ち込んでいます。

第68回日本生殖医学会学術講演会・総会に参加いたしましたので、

感想も含めご報告します。

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は写真に示す通り金沢、数十年前はこんな立派な建物はなく随分豪華な駅になりました。

世界でも最も美しい駅の一つだそうです。

確かに、King's Cross駅の30倍は美しいと思います。 

 

 

 

 

会場は駅から1分でアクセスもよく、ストレスを感じません。

学術的には題名の示すように生殖、体外受精、不妊から、

昨今のoncofertility、PGT等他分野も拡大し、脆弱な脳が破裂しそうです。

 

 

 

 

さて、個人的に気になったのは

PCOSに対するPPOS法の開始時期やトリガーのタイミングを遅らす成績の検討や、 

採卵周期、移植周期でのLHの値と治療成績の関連の検討が面白かった。

 

 

 

 

他に産婦人科医がなかなか踏み込めない男性不妊、胚培養士、看護師さんの発表もあり、

違う視点からの内容も興味深いです。

企業点もガシャポン(死語?)とかも設置してあり、小規模ながら堪能できました。





会場は古都金沢らしく、和を意識したモダンと歴史の融合、、、

学会報告なのかわからなくなってきたので、写真で御覧ください。

美しい凛とした会場です。









生殖医療の学会はアート専門施設が圧倒的な数の暴力、

もとい、豊富な症例数のため、大きな母数の比較検討が可能で、大学病院所属の小生としては希少症例のケースシリーズで勝負です。

施設によって検討すべき立ち位置というのはあるかと思います。 






他に同じパネルの先生とも貴重な意見交換ができ、親子程年は離れていても、医学という共通言語を通じて対等に議論できるのは学会の醍醐味です。

 

 

 

 

さて、少々時間を作って軽くお散歩です。

金沢はいい意味でこじんまりしているので、1日もあれば周辺施設は回ることができます。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

小生大好きな21世紀美術館に挨拶をしつつ、ひがし茶屋街でおみやげ探しをして本日は終了。

地元の内灘は少し遠いので断念。

明日は みっちり学会に張り付いて帰路につく予定であります。

 

 

 

 

ご飯は小生の幼少期の海馬にこびりついているソウルフード8番らーめんを食しました。








では今日はこのあたりで。。。

 

 

 

 

P拝