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【主幹】第410回東京産科婦人科学会例会

残暑が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

医局員Kです。





先日、東京産科婦人科学会例会が開催されました。今回は当院が主催校のため、医局員も座長など運営のお手伝いをさせていただきました。














本学会は東京にある各病院の産婦人科医が一同に集まり、様々な貴重症例報告をし、各病院と共有し今後の医学発展に繋がる場です。
今回も様々な発表があり、勉強となりました。





学会中にはセミナーも開催されました。
セミナー内容は、










•子宮内膜症の管理・治療方法について
•帝王切開瘢痕症の治療法と防止策としての帝王切開方法の検討





でした。データーから最適な治療法がブラッシュアップされ、明日からの診療にいかしていきたいと思います。






地方部会は若手産婦人科医師の学会発表デビューの場でもあります。
私も数年前の初期研修医の時に初めて発表させていただいた学会です。
そんな学会の座長をさせていただき、感慨深かったです。






そして、今年度入局されたS先生も、本学会が初めての発表でした。
小生と発表の準備をしておりました
が、S先生の発表はとても堂々としており、小生の出る幕はありませんでした!流石!








来年は当院主催校の学会が複数予定されており、今回の学会の経験をいかし、医局員で運営を頑張りたいと思います。










K拝