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2020年度東京女子医科大学産婦人科学講座説明会につき

        皆様   2020年度東京女子医科大学産婦人科学講座の日程が決定したため、周知いたします。   2020年7月16日(木)18時より開始   新型コロナウィルスの状況を考え、今年度はWEB上での説明会となります。 当院産婦人科を検討されていらっしゃる先生方は是非この説明会に参加頂ければと思います。 また、今後入局を考えている学生から研修医1年生でももちろん参加可能ですので、ご連絡をお待ちしております。 病院見学に関しても、随時可能となっております。 説明会への参加方法は上記ポスターに記載された連絡先まで一方頂き、こちらから参加方法を再度連絡させて頂きます。 宜しくお願いいたします。

新入局員よりご挨拶

はじめまして、今年の4月から後期研修医として入局いたしました、医局員Tです。 新入局のご挨拶として簡単に自己紹介いたします。 私は東京女子医科大学を卒業し、そのまま本院で2年間初期研修した後入局いたしました。 もともと在学中から産婦人科志望で当院では様々な合併症がある患者さんが多いため、初期研修では他科の知識を学ぼうと基本コースを選びました。 初期研修中他科も考えたことがありましたが、女性の一生に寄り添うことができること、またサブスペシャリティが幅広く内科・外科的な側面を併せ持っていること、他科から転科される先生も多いことから産婦人科への入局を決めました。 今年度は私を含め、8人の後期研修医が入局いたしております。 当医局ではローテーターは産科、婦人科に分かれて4分野万遍なく研修を行っていきます。 現在婦人科で研修を行っており、手術日は週に3~4日程度です。 手術・病棟業務以外にもシュミレーターを用いての手技の練習、週に一度の教授主催の縫合練習や、合同カンファレンスでの症例発表、他施設と合同の勉強会など、研鑽を積むのに最適な環境が整っています。 また、医局全体の雰囲気も良く、さまざまな経歴の先生方がいらっしゃることも魅力の一つだと思います。 もし将来の進路として産婦人科を考えている方に、少しでも参考になれば幸いです。 まだまだ未熟ものですが、諸先生方の背中を追い、同期達と助け合いながら患者様のために精進いたします。 よろしくお願いいたします。

当科での結婚、出産後のキャリア形成について

こんにちは。医局員Sです。 初めての投稿となります。 男性も含め結婚、妊娠のタイミングは三者三様です。 私は現在後期研修中でこの4月から産休育休を経て復帰しました。 復帰後も温かく迎えていただいた教授、医局員の先生方には感謝申し上げます。 復帰といっても私のように産婦人科専門医取得前の後期研修医はまだまだ勉強の身です。 専門医取得資格として産休育休で6カ月以上医局から離れていた場合は翌年の受験となります(「産婦人科専門医制度の概要と申請の手引き」にあります)。 なので来年度に専門医の受験となります。この1年は勉強のつもりで頑張りたいと思っています。 また当院での勤務体制はフルタイム勤務と時短勤務があります。 私は現在フルタイム勤務ですが、場合によってはフレキシブルに時短に変更できるので安心して勤務ができています。 子どもがいると寝かしつけ、夜泣きなどで帰宅しても自分の時間を作るのは難しいことがほとんどです。 子どもはそうゆうものと割り切って夫と協力しています。 また幸い当院の医局には後輩も含めママさん産婦人科医が多くいらっしゃいます。 困ったときの相談や専門医取得後のサブスペシャリティ(周産期、女性医学、生殖医療、腹腔鏡、悪性腫瘍)まで先輩ママさんを参考にさせて頂いています。 一人増えた家族に支えられながら日々精進していきたいと思います。 また、今後産婦人科の門を叩こうと考えている先生方に、当院医局は様々なライフスタイルに合わせつつ、キャリアを積み重ねている先生方が多く在籍しているため、相談もしやすいと思います。 よろしくお願い致します。

第72回日本産科婦人科学会学術講演会のWEB開催につき

平素よりお世話になっております。 医局員Pです。 皆様いかがお過ごしでしょうか。 東京都は緊急事態宣言の中、緊迫した日々が続いております。 小生も3月からほぼ家と病院の往復で気が滅入りますが、密を避けることを心がけて生活しております。 GW開けには緊急事態宣言がどうなるか、、、 さて、そういった情勢もあり、今年の日本産科婦人科学会学術講演会はWEB上での開催となりました。 小生も初めての体験です。 去年の生殖学会は地震がかぶって泊まるところもままならない事態でしたが、今回はいささか事情が違います。 懐かしの人に会えない、学会の後の美味しい夕食もない、移動もない。 あるのはPCの画面とにらめっこしている自分のみとなんとも寂しいですが、良いこともたくさんあるなと感じました。 その1 抄録の取りこぼしがない。 音楽フェスではないですが、見たい バンド、もとい、 講演がかぶって抄録のみで終わらせてしまうことがなく、時間の許す限りとことん学会に参加できる その2 時間的制限がない いつでも好きな時間に開催中であれば抄録をみることができる。そう、ネットの先の著名な先生を前に ポテトチップスをぼりぼりたべながら リラックスした雰囲気で講演を聞いてもなんの問題もありません。 その3 早送り、もとい、 巻き戻しができる 小生の脳ではよく理解できないような難解な講義も一旦停止、巻き戻してとことん聞き込みができる。 ありだと思いました。 次回は現地、WEB上同時開催であるとなおいいなぁ、、、なんて考えます。 個人的に遺伝関連、生殖関連ばかり見ていましたが、PGT、ランダムスタート法の連続採卵、AMHの応用、卵子凍結、近未来的な胎児獲得の展望などが面白いなぁと聞き入っておりました。 乱筆となりましたが、学会報告とさせていただきます。

新学期が始まりました

皆様ご無沙汰しております。 医局員Pです。 世界的に新型コロナウィルスの流行に伴い、医療崩壊の危機が叫ばれ、気が滅入るニュースが多い昨今。 当講座は明るいニュースがありました。 4月からなんと8人もの新入局員の先生方が当講座の門を叩いてくれました。 絶滅危惧種とまで言われている産婦人科でこの人数は本当にすごいことです。 小生が入局したときも8人でしたので、 その時以来かぁ、、、と感慨深く、思い出がこみ上げます。 この8人をしっかり教育して立派な産婦人科医にすること、次世代に知識、経験をつなげていくことも我々中間医局員の役割だと思っております。 世の中は暗いニュースで溢れかえっておりますが、彼らが現状を打破する光となることを祈りまして、今年始めてのブログとさせていただきます。 P拝

国際ワークショップ2020 in バンコク

こんにちは、医局員 K です。 新年早々にワークショップの参加報告です。 2020/1/13-15 までタイのバンコクで開催されました International Workshop 2020 "Endometriosis: A Surgical Chapter" に参加して参りました。 この国際ワークショップはライブサージャリー、そしてキャダバートレーニングで骨盤解剖を学ぶというもので、昨年に引き続きの参加です。 13, 14 日の午前中がライブサージャリーで、いずれも子宮内膜症手術でした。 予期せぬトラブルがあったり、術式変更があったりする中、淡々と手術を進められており、とても勉強になりました。 去年にも増して参加者が多く、会場は満席でした。 キャダバートレーニングでは、去年よりもさらに深いところを実際に確認出来たので、とても勉強になりました。 ご一緒させて頂いた先生方の手技も大変参考になり、良い経験をさせて頂きました。 今回は案内が来たのが直前だった事もあり、単独での参加になりました。キャダバートレーニングに関しては年々と受け入れ可能人数が減っているようですが、来年は女子医大数人で参加して出来るといいなぁと思いながら帰国しました。 余談ですが・・・ タイはとても湿度が高いせいか、年末から痛めていた喉の調子がすっかり良くなりました。 ・・・って、どーでもいー与太話でした。

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。 ご挨拶が遅れましたこと、申し訳ありません。 2020年度も医局員共々、より一層精進する所存ですので皆様今後とも何卒よろしくお願いします。 皆様にとってよりよい一年となりますように。 医局員一同 拝

第37回日本絨毛性疾患研究会 in 倉敷

めっきり寒くなりつつある今日この頃。 今年もあと約 1 ヶ月となりましたが、やらなければならない事が山積みで、困ってしまいます。 どうも、医局員の K です。 今日は岡山県倉敷市で開催された日本絨毛性疾患研究会に出席して参りました。 岡山は小生の母校である川崎医科大学があり、今回の主催校でもあります。 また、現在の女子医大産婦人科ラパロチームが結束を深めた過去もあり、思い入れのある地です。 さて、研究会ですが、各施設での治療成績以外でも、 PMD の病理所見や絨毛細胞のヘパラナーゼ発現に関する基礎研究、 p57kip2 の CHM の遺伝子解析など多岐にわたる内容でした。 懐かしい先生方ともお会いすることが出来、日頃の臨床での疑問をディスカッションすることも出来ました。 倉敷の観光名所である美観地区に後髪引かれながら、日帰りします。 最後に今日の研究会参加にあたり、後輩の Y 先生や N 先生に色々助けられており、いい医局だなぁと思いながら、感謝している次第です。 それではまた!

病院間WEB会議システムについて

平素より非常にお世話になっております。 医局員Pです。 本日は病院間での連携についてお話を。 現在当院を中心として、他病院と連携し、WEB会議システムを構築しており、現在は月に1回のペースでカンファレンスが行われております。 始動したばかりですが、評判は上々(↑↑)です。 今回の内容はというと、T教授のもと、若手の先生への手術手技の指導が中心です。 病院によってすべての婦人科領域の手術が完遂できるわけではないので、こういった会は産婦人科医の水準を上げるためにも非常に有益と考えます。 また、遠くで勤務している先生方の近況をWEBを通じてとはいえ、顔を見ながらのやり取りは有意義であります。 状況は写真にお示しする通りであります。 もちろん患者様のプライバシーには十二分に配慮した内容であると同時に、研修医を含めた若手の先生方には非常にためになる会ではないでしょうか。 クローズドな会ですが、産休や一線から離れていらっしゃる先生方も参加可能です。 当院に興味がある先生方はA医局長まで一方いただければ幸いです。 ではWEBカンファレンスの進捗があればまたご報告いたします。

四水会にて

平素よりお世話になっております。 医局員Pです。 毎度の連投になります。 さて、本日は四水会という会が当院で開催されました。 東京近辺の大学病院が一同に集まり、若手、特に新入局員の先生方による学術的検討会が行われました。 当院からもY先生の発表と座長を数名の先生が務めました。 お疲れさまでした。 さてさて、夕方5時からの開催なので、臨床が忙しい先生方も多いため、集合人数にかんしては若干不安でしたが、蓋を開けてみると、、、 大   大   大   盛   況   ! 椅子を埋め尽くすほど大勢の先生方に来院頂きました。 会場にも若手の先生の熱気が伝わってきます。 そしてまだまだこれからという発表者の先生方に容赦ない上級医からの質問攻め、、、 私も数年前に発表した記憶がありますが、初に近い発表なので、汗と緊張の記憶しかなく、若干トラウマになっております。  なので期待の目で先生方の発表を聞き入ります。 さて、今回は学術的内容はさておき、今回のメインディッシュは各大学病院の新入局員の紹介です。 当院からもK&C先生の紹介を滞りなく終え、最後は大学の垣根なく立食会で夜は更けていきました。 若手の先生の勢いに負けないよう臨床に励もうと誓う小生でした。 では今日はこのあたりで。

女子医大ハンズオン

こんにちわ、医局員Pです。 東京も寒くなってきました。 本日はセミナーのお話を。 11月某日、東京駅周辺にて若手の先生に向けたハンズオンセミナーを開催しました。 小生も業務を終わらせてから到着したため、やや遅れましたが、入ってみてびっくり! 会場が溢れかえっています! 本院だけでなく、東医療センター、八千代医療センターから多くの先生方もご参加いただき、非常に盛況であります。 さて、まず全体的な流れとしましては教授陣による講義、そのあと豚の皮を使用した腹腔鏡のトレーニングです。 T教授による婦人科領域の解剖学 K教授による腹腔鏡、特に子宮筋腫、子宮内膜症症例の手術の総説 F教授による婦人科悪性腫瘍に対する手術のアプローチなどなど、、、 とてもわかり易く、クリアカットに講演を頂き、 あっという間に時間は過ぎていきました。 最後はM先生による、腹腔鏡を実際触れつつ、豚の皮でのCystectomyの練習や縫合練習でした。 これが大盛況で1時間があっという間に過ぎていきました。 若手の先生方が楽しそうに、熱心に練習している姿を見て、小生、確信しました。 産 婦 人 科 の 未 来 は 明 る い と !  最後は軽食も兼ねた懇親会で医局の別け隔てなく意見交換をして会は終了です。  参加された先生方、また場所、機材を提供いただいたJ社様誠にお疲れ様でありました。 今日はここまで。

第64回日本生殖医学会学術講演会参加報告

お久しぶりです。 医局員Pです。 めっきり寒くなってきましたね。 さて、11月初旬第64回日本生殖医学会学術講演会に参加して参りました。 会場は神戸で洗練された街です。 山と海のコントラストが実に美しい。 内容はというと今回は個人的にとても有意義な学会でした。 排卵誘発に関してPoor, Hyper レスポンダーに対する刺激の方法及びOHSSの予防がとても面白かった。 教科書に書いていないことも吸収できるのが、学会の良いところですね。 小生かぶりつくようにメモを走らせました。 また、震災の影響もあるのでしょう。 災害に対する生殖補助医療の考え方というシンポジウムもあり、医療サイドからの意見ではなく、弁護士の側面からみた医療状況の公演があったりと、普段聞けない内容であり、興味深かったですね。 夜はNA先生、YY先生とMr.味っ子(古いか!?)MT大先生イチオシの牛タン料理を堪能し、たこ焼きバーでカラオケを堪能しつつ夜が更けていくという良い会でした。 (N先生はその後遺伝学会で長崎へ飛び立たれました、多忙、、、) また久々の先生にも会え、各病院の生殖に対する治療戦略に刺激を受けつつ、最後はバ●ェラー3の撮影場所を堪能しつつ、神戸の街を後にしました。  

第28回ヨーロッパ婦人科内視鏡学会〜テッサロニキ〜

またまた最強勢力の台風が上陸して日本は大変ですね。 こんにちは、医局員の K です。 今回は標題の学会参加報告です。 令和 1 年 10 月 6 日〜 9 日にギリシャのテッサロニキで開催されたヨーロッパ婦人科内視鏡学会に参加して参りました。 本学会では、世界の手術をリードするヨーロッパの婦人科医が一同に会し、良性悪性を問わず、色々な演題が発表されています。 K 教授より「世界と闘える外科医になれ!」と熱いお言葉を頂き、参加した次第です。 今まで国際学会は ISSTD に参加したのみだったので、英語のヒアリングで疲れていましたが、動画を主体とする本学会は多少英語が分からなくても、「目で見て分かる」と言う点で分かりやすかったかなと思います。 TLH や LM の術式や手術器具も千差万別であり、 vNOTES や daVinci SP system などのより低侵襲化を図る試みや日本では馴染みのない器具やロボット手術システムの紹介、卵巣癌や進行癌に対する MIS の取り組みと興味の尽きない内容が目白押しでした。 そんな中、今回の目玉はなんと言っても Live Surgery でした。 ヨーロッパの匠達の手術が同時中継されます。 子宮脱に対する LSC 、頸癌 IB1 期に対する TLRH+SLNB 、体癌 IA 期 G1 に対する TLH+BSO+SLNB 、内膜症に対する深部病巣切除+直腸合併切除などなど …4 つの手術が同時進行するので、着いていくのが大変でしたが、どのドクターも手技が素早く無駄がなく、ほとんど出血していませんでした。 一例、内膜症性嚢胞として手術開始され、内腔に papillary tumor を認めた症例があり、術前にあまり MRI などを撮らない海外事情も伺えました。 企業展示では、日本にない手術器具がずらりと並んでおり、日本では埼玉に 1 台しかないロボット手術システムも体験し、貴重な経験となりました。 朝 8 時から夕方 18 時頃までみっちりでしたが、あっという間の 4 日間でした。 夜は日本から参加されているご高明な先生方との食事会が...

育児と仕事と。

台風が過ぎ去り,やや涼しくなってきました. 冷房を消す機会が減って,電気代が減ることを願うばかりです. こんにちは,医局員Oです. 本日は,当院での育児と仕事の両立についてお話を. 私は0歳児の育児をしながら大学病院に勤務しております. 当院は女性医師のうち,約半分が育児と仕事の両立をしており, 先輩の話を身近に聞くことが出来,復帰後のビジョンも立てやすい環境です. 昨年は,産科病棟に勤務しながら妊娠生活を送っていました. そのため,自分のお腹を女子医大の医学生達のエコーの練習台にしたり, 出産の担当をさせてもらった患者さまから,手作りの出産守を頂いた,など 産婦人科医独特の経験をしました. 自分の妊婦検診は先輩方に行って頂き, 出産も,里帰りとは名ばかりで, 実家の近医である東京女子医科大学病院八千代医療センターでお世話になったので, 元上司の先生方に取り上げて頂きました. 自分が患者になって思うことは,医局の先生方からの 業務上の配慮はもちろんのこと, 妊娠をしっかり管理してもらえたという安心が大変大きかったです. (新生児科の先生方も信頼出来るので,仕事中に何があっても大丈夫,とも思っていました) こちらをご覧くださった患者さま,安心してご受診ください. 入局を検討している医師の方,是非学びにきてください. また,育児と両立出来るのか悩んでいれば, ロールモデルとなる医師が多く在籍していますので,医局に連絡してくださいね. 実際の両立生活については,少しずつアップしていこうと思います♪ 医局員O拝

当講座での大学院生活の紹介

医局員Rです。 はじめてブログ書かせていただいてドキドキしています。 今日は私が在籍している当講座の大学院生活について、少し触れていきたいと思います。 まず、東京女子医科大学は専門医受験のタイミングでの後期研修中に本大学院に進学、学位取得が可能なため、病棟や外来業務を行いながら、研究が行えます。 私も上記のタイミングで大学院への門を叩き、現在大学院生1年目です。 「全く臨床から離れてしまうのは…」や「退局扱いで無給となるのは…」という声を説明会等で耳にしますが、心配しないでくださいね。 私も現在、有給にて病棟や外来業務をおこなしながら、授業や実習に、コツコツと進めています。 授業は日中だけでなく17時以降になることもありますが、日常業務を終えてから集中して受けることができます。 知識のアップデートだけでなく、他科での新しい知見や治療方法を知ることができ、その中から自分の研究分野で活用や応用ができないか、いつも刺激を受けています。 そして授業を終えたら、薬剤師、教師…などなど、これまた多職種な友人と夕食会に行きます。 また本大学院は早稲田大学との共同施設である、 東京女子医科大学・早稲田大学連携先端生命医科学研究教育施設=通称『TWIns』で学ぶことができます。 TWInsは東京女子医科大学と早稲田大学による医工融合研究教育拠点として開設された施設で、様々な職種の方との研究や開発が行われています。 (本学から距離にして徒歩20歩ぐらいです。走ったら5秒ですね。) 私は産婦人科学が専攻ではありますが、TWInsにて「細胞シート工学」、特に「子宮内膜シート」の研究に携わっています。 まさに医学と工学の融合…細胞をシート化して…と、話はつきませんね。 詳しいことはまた今度ご紹介しますね。 大学院について詳しいことやシラバス等をご覧になりたい方は下記リンクよりご覧ください。 http://www.twmu.ac.jp/univ/graduate/ http://www.twmu.ac.jp/ABMES/ これを読んで少しでも興味が湧いた方、新しいことをやってみたいと思った方、きっと向いています。 ぜひ一緒に研究してみませんか?